コメント数: 20, 小説 ID: n364
【不色異変】(R-15くらい?)魔法のおいしゃさん.星夜

【不色異変】(R-15くらい?)魔法のおいしゃさん.星夜

(2019年12月31日 2:50:37) [ID: 9292d28e]
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1:星夜 [2019年12月31日 2:53:27] ID:9292d28e
小説はこれで書き納めです。
最後こんなんでいいのか?って内容です。

【必読】
・この作品には猟奇的、性的、暴力表現、脱法薬物が多く含まれます。耐性のある方のみどうぞ。


「わたしは………いった……ちゅーこく……した…から…ね?」
2:星夜 [2019年12月31日 2:54:00] ID:9292d28e
あとR-15って書きましたけど多分これ見る人によってはR-18あります。
3:星夜 [2019年12月31日 2:59:42] ID:9292d28e
「おばけー……なぁんて……なーい……さぁ………♪」
魔理沙はこう歌いながら夜道を散歩するのが好き"だった"。

魔理沙は勘づく、何かいる、と

「そこ………おじさん…?かなぁ………だれ…?…」
「あーあ、ばれちゃったか。」

それでも少し魔理沙は安心した。なんだ、ただの人間か、と。
その時までは、安心していたのだ。
4:星夜 [2019年12月31日 3:04:28] ID:9292d28e
目覚めたらそこは知らない場所だった。見渡せは木、どうやら小屋のようだ。
手足が縛られて動けない、ぬいぐるみもどこにもない。
たくさんの男の声が、足音が聞こえる。それはどんどん近づいてくる。

「お、まりさちゃんおはよ♪」
「…おじ…さん。…なに、…これ?」
「いまからいいお薬あげるからね~♪」
「………きけ、よ………」

そうすると鼻を抑えられ、口に何か突っ込まれたり、腕に太い針を刺されたりする。

「ぐぶっ!?」
「大丈夫だよ…まりさちゃん…♪」
5:星夜 [2019年12月31日 3:12:35] ID:9292d28e
……頭がぼっーとする。
体に熱が籠り楽しい気持ちでたくさんになる。
たくさんの動物さんも見える。

「ぞう……さん……きりん…しゃん……」
「すげぇなこの薬…俺らのコレがゾウやらキリンやらに見えてんだぜ?」
「いい機会じゃねぇか、ほらまりさちゃーん、おじさん達の動物と遊ぼうか~」
「なで……る…!……」

手足を解放された魔理沙はそっと動物を撫でたり擦ったりした。

「おわ……これやべぇぞ…気持ちいい…」
「まりさちゃん!俺の動物さんは舐めると喜ぶぞ!!」
「なめ……りゅ……んちゅ…ん、…はっ…あ…ちゅ…」
「うわ、おい、俺の舐めてもらう予定なのに濃厚なキスすんなって」
「すまんすまん。合法的に幼女にこんなことが出来るとは思わなくて」
6:星夜 [2019年12月31日 3:17:25] ID:9292d28e
「…あ"…やぁ…っ、…きりんしゃん…が…じゃれつく…んぶっ、ちゅ…じゅる…んん……」
「胸は無いがそれがいいな…」
「まりさちゃんは常に唾液垂れ流しだから口内がとろとろで気持ちいい…」

魔理沙ひたすらに動物に遊ばれ続けた。そして……
魔理沙の純潔は、消えていく。

「あ"あ"あ"あぁぁっ…いた…いっ…ひっ…ぁ"あっ」
「おいまりさちゃん苦しそうじゃねぇか?」
「大丈夫…薬が効いてくるから…痛みも快感に変わっていくさ…そしたらガンガン突いてやる」
7:星夜 [2019年12月31日 3:18:57] ID:9292d28e
※最後の警告※

ここまではただの警告です。
ここからがかなり狂気とR-18Gが多く含まれます。
本当に、いいんですね。
いいよって方は続きをスワイプしてください……











8:星夜 [2019年12月31日 3:28:49] ID:9292d28e
「ああ……あひっ、あひゃ、あハハハハハハハハハハハハハっ!!ああああああっ!!…きもちイイッ…あはっ、んひいいいいぃ!!どうぶつしゃあああぁん!!もっとぉ…!!モット…!!モットモット!!」
「よーし効いてきた…」
「おいおい…これ大丈夫かよ……」
「平気さ、びびったか?やめるか?」

瞳孔は完全に開き瞳に正気を持たず、発狂する口からはいつもよりだらしなく涎が垂れた。
その姿は誰もをドン引きさせる物だった。

「それに…やばそうだったらこれで…魔女らしく火で制裁する」
「あはははははははははははははははははははははっ!!ひあ"あああああぁぁぁっ…!!あ"、あついいいいいいぃ!!!いやぁっ、あついのおおおおお"お"!」
「おい!」

魔理沙の腹には痛々しい火傷ができる。

「いたい…ひ、デモキモチイイいいいぃ!!いたっ、あひ、あはは!ひゅ、あひゃひゃひゃ!!あはっ、ご、お"っ、お"ぶっ、ぐぷぇっ」

体と火傷はぴくぴくと痙攣する。禁断症状とは違い、小刻みに痙攣する。その痙攣の振動と共に嘔吐をする。
9:星夜 [2019年12月31日 3:35:23] ID:9292d28e
「…効きすぎだろ、俺、まりさちゃんに薬物体制あるもんだと…このままだと…まりさちゃん死ぬかもしれん…」
「あ"っ、あ"、おぶっ、ふ、あはははははははっ!アハハハハハハハハハハハハハ!!きもチぃの…ヤメナイでぇ…!くるしい?きもちいい?うれしい?かなしい?あひ、アハハハハハハハハハハ!ごぷっ、ふ…!」
「ま、まずソレ抜かねぇと…」

ゴプ、と音を立ててソレは抜かれた。
白い液体が魔理沙の太股を伝う

「ネェなんでヤメちゃうの?ネェネェネェ?もっと、モットシテヨオオオ!!」
「……」

男は黙って見ているしかなかった。
それ意外何もできない。
「そうか、俺達は薬物に薬物を重ねてしまったのか……」
「……そうだな。」
10:星夜 [2019年12月31日 3:41:45] ID:9292d28e
「いひぃ…っ!!」
「は、まり、さちゃん…何して…」
「まずい!!自傷し始めてる!」
「え…」
「あははは、ワタシいらない子…アハハ、アハハ、くらすにとってもココニトッテモイラナイコ、アハハハ、シネシネシネシネシネワタシなんかしね!!」

お腹に深い深い傷が出来ていく。

「クスリ…たよりなのぉ…ワタシはぁ、それしかできナイのぉ、…あひひひひ、あひひ、アハハ!らぁるたったらーるたったたー♪」

自分の存在意義は誰かに自分はここにいて欲しいと思われることである。
そうなのかな?違うよ。
自分が生きるべきかどうかじゃないの?
だって皆言うじゃん、自分の為に生きるって。
じゃあ自分が自分の為に生きる気が無くなったら死ぬしかないよね?
ねぇ、そこの教室でいじめをしている人にいってるんだよ?
11:星夜 [2019年12月31日 3:47:08] ID:9292d28e
「×××…君と普通にお話したいな?」
「いつまで自分が東方のキャラだと思ってんのよ…」
「ねぇ、やめた方がいいよ?フリは…」

あれ?わたし、いじめられてた?

「×××、性格はいいけど…意思疎通が効かないの…お話したいけど『なんだ?私は魔理沙様だぞ』って…どうすればいいのかしら…綺麗な黒髪も金髪に染めて…」
「×××、病んで死なないよね!?」
「今病院に行きながら通学してるんだって、お願いだから……なおってほしいな…×××…」

……ワタシ、金髪だったけ?
12:星夜 [2019年12月31日 3:50:59] ID:9292d28e
違う…違う…

「×××ちゃん、ここがわかるかい?病院だよ…」
「わたしは……まりさ……」
「…どうして薬なんか打ったの?」
「わたしは…ね、きのこすき…」
「お母さん…学校は厳しいかもしれないです…あの…言いづらいですが×××ちゃんが…強姦された時、薬を打たれた可能性があるのです」
「そんなっ…犯人は捕まったんですか!?」

違う…
13:星夜 [2019年12月31日 3:55:57] ID:9292d28e
「残念ながら…まだ…」
「何をしているのよっ!!私の子はこんなんなのに…!」
「れい…む、やめてくれよぉ…あはは」

なんで?
私は…私は何でクラメイトを殺した?

「×××、一緒に遊ぼう?前みたいに」
「ちがう…まりさ…わたしはまりさ…まりさ…」
「あなたは×××なの、魔理沙じゃない。」
「ちがう………わたし…は…わたしはまりさアアアアアアア!!」
「………あ、………×××……」
「…あれ……ここは教室……?」

違う、やめて、わたしを悪者にしないでよ。
やめてよ…
14:星夜 [2019年12月31日 4:04:41] ID:9292d28e
「あはは…痛いよ?×××………私の心臓に、刺さっちゃってるよ……」
「か、カッター…?わた、わたし、何でわたしはこんなことを…何で!?」
「……自分の名前と職業を…言って」
「何で…!?それどころじゃ…」
「いいから言って…!死ぬ前に……×××の…声……を……」
「……ッ!…×××…ごく普通の東方厨なJKだよ…っ!!」
「よかっ……た……!………」

いじめられて薬を飲んで電車に引かれたんじゃない
薬をのんで可笑しくなった自分を正当化しようとした、自分を悲劇のヒロインにしようとした。
友達を殺したのに。自分も死んだ。駅のホームへ血塗れの制服で走った。
それでも懲りずに霧雨魔理沙を演じている。
私は、こんな風にされる運命だっちのかな。
じゃあ、もう、この薬で死んじゃおうかな。もう死にそうだもん、ああ、死のう、そうしよう。
そして私は刃物を取って、胸に刺した。あの時強姦されたように股が痛い。でも、これが報いなんだ。
15:星夜 [2019年12月31日 4:13:57] ID:9292d28e
「あひ、あは!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいゴメンナサイゴメンナサイ!今からシヌカラ、許してよおおおおおおお!!」

「いそいで巫女やメイドを呼んだ、俺らは逮捕確定だ。……まりさちゃんを止めるぞ。」
「……そうだな、俺、まりさちゃんが何を思ってごめんなさいをしているのか分かるんだ。」
「……え?」
「友達を殺して自分も死んだのさ…俺は同じクラスだったから分かるんだ…今の表情を見て思い出したよ×××のこと。」

_________________

しばらくして巫女が来て医者へ魔理沙を連れていった。
勿論男は逮捕。魔理沙は多くの人間に心配された。

「あ"……」
「目、覚めた?」
「ここ、………なんで…?」
「少し色々ね…でも貴方は何も知らなくていいわ。知ってはいけないの。私の能力で傷は塞いでおいたわよ。」
「……わたし…おもっ、た」
「んー?何を?」
「"友達"……って……な、ん、だろ……」
「………」
霊夢は黙った。何故ならこの質問に無責任に答えられないからだ。無責任に答えてしまえば魔理沙の心に深い傷を与えてしまうと、そう思ったのだ。
16:星夜 [2019年12月31日 4:23:29] ID:9292d28e
「はぁっ…はぁ!」

償わなくては、償わなくてはと走る。
駅のホーム、丁度良く電車が来そう。ふと、線路へ出ようとすると、止める者がいた。

「×××!……だ、め…!私の分まで……生きて」
「でも…わたしは君を殺したんだ、ダメ、生きられない、自分の中で自分の為に生きられないと判断した。」
「…そっか……じゃあ覚えてる?×××と私の成りチャ、私がアリスで、×××は魔理沙…だったね、すごく…上手かった」
「ああ、あれ?……今なら続き、できそう」


「…死ぬときは一緒よ、魔理沙」
「当然だぜ、アリス。」

ああ、そして私達は電車に引かれたんだ。あの子はすごくいい笑顔だった。

_________________
「魔理沙?なんで泣いてるの…?……怖かった?」
「すごく…でんしゃ…こわかった…」
「…うん。」
「でも…あの、こが……友達が…いて、くれ、た、わた、しを…ゆるして…くれ、た」
「………」
霊夢は黙って聞いた。
17:星夜 [2019年12月31日 4:34:57] ID:9292d28e
「でも……わたし……このせか、いで…いき、てる……だから……しに、たい……っぐ、ひぐ、…しにたいよぉ…」
「………駄目よ、生きないと、駄目よ。」
「…だって、…あの、こを…さし、おいて……わたし、だけ…しあ、わせ…ひぐ、…ぐすっ、ころ、…して…!」

霊夢は魔理沙を抱き締めた。

「駄目よ。死なないで。今まで自分の為に生きていたなら、今度は誰かの為に生きなさい。私も、殺したあの子の為に生きてる。本当は死んで詫びたい、けど…きっと死んでも許されない。
何故かって…自殺は最大の罪よ、罪に罪を被せるの?……それに、あの子は私が死ぬことを望んでいない、私が一生この罪を背負って生きることを望んでいるのだと思う。
それに…、甘味処のおばさん…それからあそこの商店街の人、そして私……皆があなたを必要としている。
何より、自分が自分を必要としている。だから、死なないで。」
「れい、む……!!」

魔理沙は霊夢にしがみついた。同じ境遇を辿って来たのだから、思いが今だけ共鳴していた。
18:星夜 [2019年12月31日 4:39:23] ID:9292d28e
「わたし、生きるから!生きるから…っ!」

誰に向かってなのかは分からないが、はっきりとした声で魔理沙はこういった。
_________________

「私が来る前そんなことが…」
「そうよ咲夜…今から貴方なら分かる話をするわよ?」
「?」
「服に涎がこびりついて3日間取れなかった」
「あらあら…」
「ちょー、…ちょ…♪」

こんな世界、もうこりごりだと、霊夢はため息をついた。

おわり
19:星夜 [2019年12月31日 4:40:34] ID:9292d28e
誤字酷いです。
物語酷いです。
新設定酷いです。

ご指摘ありましたらなんなりと
20:星夜 [2019年12月31日 4:45:45] ID:9292d28e
……すごいいけない間違え

×「巫女やメイド」
○「巫女や人間」

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