コメント数: 9, 小説 ID: n387
紫!軽率なクロスオーバーは駄目!.星夜

紫!軽率なクロスオーバーは駄目!.星夜

(2020年3月31日 17:15:01) [ID: 9292d28e]
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9:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年4月11日 15:47:01] ID:160ec971
数時間前……………

案の定任務中に置いてかれた善逸は森をさ迷っていた
「うわあああああ…さっきから鬼ともつかない変な音するしはぐれるしもうやだああああぁたんじろおおぉ、いのすけえぇ~」
そう嘆いていると少女の声が耳に入る。
「ああ…さっきから巫女ともつかない醜い心がちらちらしていて、ペットどころか橋姫もいない…もういやです……お燐~?お空~?………ん?」
その少女の近くに鬼の音がする。
それに気付いたとき、少女の声は緊迫した物に変わる

「な、何なのですか!?……ぅわっ、危ない…けど理性がある…戦うしかないみたいね……想起「テリブルスーヴニール」」

少女がそう叫んだ瞬間、光が溢れて思わず善逸は目を瞑る
8:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年4月4日 21:02:54] ID:171b0437
「えっとねぇ、私は古明地こいし、普通のね妖怪なんだー」
「へぇ、ようか………妖怪ッッ!!??いやだよね!!?普通の人間が音を出さずに近付くなんてできないよね!!??それによく考えたらスゴい格好だし!!」
「うーん、でもねぇ、普通じゃないのよ、普通だけど。」
「え、えーと………」

善逸は自慢の耳を持ってしても考えが読めない。
それもそうだ、何も考えていないのだから。

「それより私のお姉ちゃんしらない?私とお揃いのお洋服を着ててーピンクでーぴんくなの!」
「……!それって、赤い変な目のオブジェ持ってる、不思議な力を持ってる落ち着いた子!?」
「そう!でも脳内はお花畑なのよね、文章を書くくらい」

善逸には検討のついていた。先日女の子を助けて気絶したあの時……
7:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年4月1日 21:21:18] ID:ee24eb6e
そこに鉛をぶち込むようにこいしは話し続ける

「黄色……あ!おにいさんもしかしてアリスさんのお嫁さんの霧雨ですか?」
(こ、この子…一つ口を開いただけでツッコミどころが5つも…!?炭治郎や伊之助よりも手強いぞこれ…)

こほん、と善逸は一つ置く

「お嫁さんということは女の子だから肩書きはおねえさんになるんだ、けど俺は男だからお嫁さんではない訳で、
そのアリスさんとは無関係な上、俺は霧雨ではなくて我妻なんだ、それに年上の人にはさんを付けないと」
「……で、ここどこ?我妻の家?」

善逸は内心ため息をついた
6:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月31日 17:51:05] ID:9292d28e
一方

「こんにちは!!貴方私のこと見えてるの?ねぇ、ねぇ、もしもーし」

突然現れた少女に(人間の音ではなかったが少女の姿をしているためこう表記する。)心臓がまろび出そうになった善逸はドキドキしながら問う

「き、君は...というか音立てて!?普通さ人の後ろを歩く時はさぁ、音だすでしょ!?もう本当に死んだと思ったよ!?俺!!!!!!話すなら合図して!!???」
「やっぱ見えてるんだー、おにいさん誰?もしかしてフランの隠し子?」
「誰はこっちの台詞!!!!!フランって誰!?隠し子でもないっ!!!!」

少女の言葉にツッコミが絶えない善逸は肩で息を始める。
これでも少女....いや、こいしは無意識に話しているのだ
5:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月31日 17:41:36] ID:9292d28e
さとりはため息をつくと先程の会話の引っかかりを自由で正そうとした
(怪我人の....治療?ということは.....)

突然ドアが開かれた。
「おや、お目覚めですか?」
現れた女性は蝶の髪飾りをしていた、そして幻想郷にはない不思議な雰囲気....

(敵意はないですね、むしろこの方は助けてくれたようです。)

「あの...一つ質問、良いでしょうか」
「はい?」
「私は何故ここに...ここは怪我人の治療を行う所と聞きます、ましてや鬼殺隊、という物には無関係です。」
「ああ、貴方は鬼に襲われそうになっていた所を助けて出されたのです。」

(え、お、鬼!?それは危険....というか旧地獄の者を襲いますか普通。)
4:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月31日 17:32:18] ID:9292d28e
【鬼滅の刃×地霊殿組】

さとりは誰かの心を読み取って目が覚めた。
ここは何処?
辺りを見回せば博麗神社のような建物の作りの部屋で慣れない布団で眠っていたようだ
「ここは.....」
そうさとりが呟くと突然紫が現れた
「おはよう、悟り妖怪さん」
「はぁ.....心を読まなくても分かります、貴方の仕業ですね」
「ご名答♪ここは大正の日本....貴方が今居るのは鬼殺隊と言う組織の者が怪我をした時に治療する蝶屋敷と言う場所よ」
「説明は良いです....って貴方が一番分かるでしょう」
「そうねぇ、でも知らない人も居るから、ね」
そうとだけ言い紫は消えた。
3:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月31日 17:23:34] ID:9292d28e
幻想郷は平和だ、いや平和すぎる。
こんなつまらなくて良いのだろうかと紫は思った

外の世界までもがつまらない。
これでは幻想郷が崩壊してしまうのではないかと思う。
ここで紫は考えた
外の世界の者が夢見る事を、幻想郷でしようと....

異世界へのスキマは開かれた。
2:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月31日 17:19:05] ID:9292d28e
あと一つ注意

東方キャラはマイナーな子も出てきますが東方でない物は有名な人しか出ません。
じゃあ今度こそ始まります。
1:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月31日 17:17:56] ID:9292d28e
注意

・東方と何かのクロスオーバーです。
・作者が知ってる物しか描けないので文句は言わないで
・時間軸は食べました、しんどいんで
・全部にギャグとキャラ崩壊と解釈違いがあります。

上記がいいよって人は頑張れ(?)

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