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【R指定 閲覧注意 BL♂】『ヒーローショート。』轟受け//華椿

【R指定 閲覧注意 BL♂】『ヒーローショート。』轟受け//華椿

(2021年1月22日 1:49:19) [ID: 85a41112]
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10:: [2021年1月23日 3:17:22] ID:ac8439c4
焦凍『…緑谷、なんか聞いたか?』
緑谷「い、いや、その… 好き??とかかな?よく解らないけどっ…」
焦凍は深い溜め息を吐き、決心したかのように緑谷の肩を掴んで目を見つめた。
焦凍『そこまで聞こえちまったならしょうがねぇ… この際はっきり言わせてもらう。俺はあの日からずっと緑谷が…』
緑谷「ま、待って!まだ心の準備がっ」
緑谷は焦ってバランスを崩すように焦凍を押し倒した。
焦凍『なんで緑谷がそんなに慌てるんだよ。そんなに嫌だったか?』
緑谷「ち、ちがう!僕だって…同じなんだ。君が、轟焦凍って人が好きなんだ。でも、きっと迷惑だろうって、思ってた。だから、いきなり轟くんから告白されたら、焦っちゃうよ…」
言葉に詰まりながら言い終えると、緑谷の顔がみるみる赤くなっていった。しかし、その目はしっかりと焦凍の瞳を見つめており、焦凍は恥ずかしそうに目をそらした。
焦凍『……好きだ。ずっと前から。緑谷出久って奴のこと。大好きだ。』
緑谷「ありがとう。僕、今凄く幸せだ。」
照れる焦凍が新鮮に見え、緑谷は思わず焦凍を抱き寄せた。
焦凍『緑谷、下、当たってる…』
焦凍に言われ、下半身に視線を向けると、緑谷は真っ赤になって股間を隠した。
緑谷「ご、ごめん!気がつかなかった!なにしてるんだろ…僕、凄く変態っぽいねっ」
慌てる緑谷の手をどかし、焦凍は小さく呟いた。
焦凍『隠すこたねぇだろ?』
ズボン越しに緑谷の大きくなったモノに触れると、緑谷は体をり震わせた。
緑谷「っ、轟くん、今触られたら、我慢できなくなっちゃう…」
9:: [2021年1月23日 2:48:40] ID:ac8439c4
風のように去って行ったエンデヴァーを見送ると、部屋はすっかり鎮まりかえった。 ふと思い出したように焦凍へ視線を送ると、焦凍は気絶するように眠りについていた。
緑谷「僕が轟くんと……?そんなの、僕がよくても轟くんが嫌だと思う…」
心の中でそう思いながら、緑谷は焦凍の汚れた体を優しく拭いてシーツを掛けた。
緑谷「なんか凄いことになってしまった…」


焦凍は夢を見ていた。
「きみの… 力じゃないか!」
かつて緑谷が焦凍に掛けた言葉が、頭の中に響き渡る。
焦凍『緑谷、お前があの日、そう言ってくれたから… 今の俺がいる… お前は俺の救世主だ…』
焦凍の夢の中で、緑谷は優しく微笑んだ。
緑谷「救世主なんてそんな、全然違うよ?僕はそんな立派なものじゃ…」
焦凍『立派だよ。緑谷は俺のヒーローだ。これからもずっと。』
焦凍は頬を染め、泣き出しそうな顔で緑谷を見つめた。
緑谷「な、なにそれ!なんか告白みたいで恥ずかしいよ?」
焦凍『告白だよ、俺は緑谷が…』


焦凍『…緑谷が好きだ!』
焦凍は自身の大きな声で目を覚ました。
焦凍『?? 夢…か?』
布団から起き上がり、辺りを見渡すと 顔を真っ赤に染めた緑谷が蒸しタオルを持って立っていた。
緑谷「ゆ、夢?どんな夢見てたの…?」
緑谷の反応を見て、自身が夢の中で言っていたことが声に出てしまっていたことを悟った。
8:: [2021年1月23日 2:18:55] ID:ac8439c4
霞む目で声の聞こえた方を見ると、閉まっていたはずの扉が開いていて、驚いた表情で立ちすくむ緑谷がいた。
エンデヴァーに激しく抱かれる焦凍を目の前に、状況を理解しきれない緑谷は焦凍を見たまま放心常態だった。
焦凍『緑谷、見るな… 』
緑谷は焦凍に声を掛けられると我に返り、一目散に焦凍のもとへ走ってきた。
緑谷「何してるんですか!?」
焦凍を庇うような姿勢でエンデヴァーの前へ座ると、自身の着ていたパーカーで焦凍の背中を優しく包んだ。
緑谷「轟くんが貴方に稽古つけてもらってるって聞いたから、自分も見てもらおうと思って来てみれば、こんな…… 大丈夫?轟くん…」
エンデヴァー「何だ?貴様も鍛練に興味があるのか?」
焦凍に挿入ししていたモノを引き抜き、エンデヴァーは衣服を整えた。
緑谷「話し聞いてました?何してるのかって…」
荒々しく話す緑谷の会話を遮るようにエンデヴァーは静かに口を挟んだ。
エンデヴァー「見れば解るだろう。焦凍には性行為の訓練をしてもらってる。」
緑谷「それが訳わからないんですよ。これのどこが鍛練なんです?貴方の欲求を満たしただけなんじゃ…」
エンデヴァー「もしかして貴様、まだ裏の修行してないのか?オールマイトは何をしている…」
一人で考え出したエンデヴァーを見て、緑谷は首をかしげた。
緑谷「待ってください。裏の修行って、こ、こんなふしだらなことをヒーロー協会は公認してるんですか!?」
緑谷は思わずエンデヴァーの腕を掴み、目を見開いた。
エンデヴァー「公にはしてないがな。ヒーローならばほとんどの人間が経験してるだろう。」
緑谷に掴まれた腕をゆっくりを引き剥がし、焦凍の方を向かせた。
エンデヴァー「まだ経験していないのならちょうどいい。焦凍と二人で鍛練に勤しめ。俺は用事を思い出したから焦凍を頼む。」
エンデヴァーはいそいそと支度を済まし、部屋を後にした。
7:: [2021年1月22日 3:54:46] ID:85a41112
焦凍は恐怖を感じるほどの快楽のあまり、体が無意識に逃げようと 仰向けだった体がうつ伏せになり、そのまま布団から腕がはみ出た。
焦凍『やめっ、今日はもう… あ"んっ、んっ、んっ、また来るっ、ナニかが……』
再び絶頂を迎えた焦凍は、布団がドロドロになるほどの体液を射(だ)した。
焦凍『親父、勘弁してくれ… んひっ… はっ…』
絶頂の余韻で体が震えながら、焦凍はエンデヴァーを見つめた。
しかしエンデヴァーは腰を振るのを止めなかった。
エンデヴァー「敵が一度や二度で終わらせるわけないだろ。あと10回はするぞ。」
逃げようとする焦凍の腰を掴み、一物を奥へねじ込むと、内側からグリグリと焦凍の前立腺を刺激する。
エンデヴァー「ここは男の弱点だ。しっかり鍛えろ」
焦凍『ん"おっ……あ"あ"っ、イクっ、射せ…止まらなっ、だめっ、』
焦凍が暴れようとすればするほどエンデヴァーの攻めは激しくなる。いつの間にか、パンっ、パンっという音が部屋中に響き渡るほど、エンデヴァーの一物が強く激しく出し入れされている。
焦凍『やっ、もうゆるしてっ…… 壊れる… きもぢいのやらっ… おやじっ、親父っ……(これじゃ、馴れるどころか、どんどん開発されて雌孔になりそうだ…壊れる、ナニかが…)』
気絶寸前の中、焦凍の視界に微かに緑谷が移って見えた。
焦凍『み…ど…りや…?はっ…はっ…』
いるわけないはずの人物見え、思わず名前を読んだ。きっと幻覚でも見たのだ。そう思いつつも呼ばずにはいられなかった。
焦凍『緑谷、たすけて… 死ぬっ… オレもう……いくっ…んっ』
気休めに助けを請うたはずのそれが、小さく言葉を返したように聞こえた。
緑谷「轟くん…?」
6:: [2021年1月22日 3:32:29] ID:85a41112
『待って』と言う間もなく、エンデヴァーの一物が孔にあてがえられ、焦凍の小さな孔には太すぎる一物が、「つぷぷ」と音をたてて少しずつ挿入されていく。
焦凍『あ"っ、ああっ!…なに、これ………おや…じ……まっ…』
胎内を裂かれるような初めての感覚に、我慢しきれずエンデヴァーのシャツを掴み、涙を流した。
エンデヴァー「大丈夫か?まだ半分しか入ってないぞ?」
焦凍『ふーー、ふーー、むりっ、これ… むりっ……』
ミチミチと音をたてる孔を見たエンデヴァーは、ローションを取り出し、焦凍の尻にタパタパとかけた。
エンデヴァー「やはりコレは必要だったな。焦凍、少し強くいくぞ?」
エンデヴァーにかけられたローションの、肌を刺すような冷たさすら感じない焦凍には、先程のエンデヴァーの声など聞こえてはいなかった。
ローションで滑らせ、一物は一気に焦凍の奥を貫いた。同時に焦凍はエンデヴァーのシャツを握ったまま、この世のものとは思えない悲鳴をあげて絶頂し、エンデヴァーにしがみついた。
焦凍『はっ… はっ…(何だ、なんだ、なんだ… 今のはなんだ… 俺の中が抉れてないか?腹突き抜けたんじゃないのか?)』
初めてのなかイキに、焦凍は理解できずにただ快楽に耐えるように体を使った。
ふと下半身に目線をやると、自身の体液で汚れた体が目に入った。
焦凍『(なんだこれ、さっきので俺、こんなに出してたのか?)』
エンデヴァー「焦凍、汚れなど構うな。自分のことを考えろ。」
言うと同時に抜きかけていた一物を一気に奥まで挿入した。ローションが潤滑剤となり、先程よりも素早く焦凍の奥を貫いた。
焦凍『おっ、やじ… んはぁ… あ"… もっと優しく…』
必要で訴える焦凍の声など気にもとめず、エンデヴァーは更に激しく焦凍の胎内をかき混ぜる。
挿入と同時に焦凍の胎内へ入りこんだ少量のローションが、グチュ、ズチュッと卑猥な音をたてて焦凍の脳まで犯す。
エンデヴァー「敵が優しくしてくれと言って聞いてくれると思っているのか?耐えろ焦凍よ!」
5:: [2021年1月22日 3:04:50] ID:85a41112
エンデヴァー「言い方は多少気にくわんが間違ってはいない。そういうことだ。」
じゃあ失礼してと言わんばかりにエンデヴァーは焦凍の服を脱がそうとし、焦凍は手を払った。
焦凍『触るな、自分で脱ぐ!』
エンデヴァー「なんだ、てっきり出来ないと言って逃げると思ったが… 覚悟はいいんだな?」
そう言うと、エンデヴァーは自分のシャツを残したまま、下半身を露出させた。
焦凍『訓練ってならやるしかねぇだろ。逃げたっていつかやらなきゃいけなくなる。(やっぱりでけぇ、何センチあるんだよ、バケモノかよ…)』
衣服を脱いであらかじめ敷いてあった布団の上に仰向けに横たわると、焦凍の上にのしかかるようにエンデヴァーが覆い被さった。
焦凍『あ、今日友達と約束あるんだ。できるだけ早く終わらせてくれ…(大丈夫、コイツは少なくとも4人も子供を作ってる。やり方くらいちゃんとしてるはず…)』
隠しきれない恐怖で、焦凍は無意識に布団の縁を掴んだ。
逞しく荒々しい見た目にそぐわず、エンデヴァーは優しく焦凍の尻を触った。
エンデヴァー「安心しろ、最初はゆっくりやってやる。」
そう言うと、焦凍の下半身はエンデヴァーの太い指で優しく解すように撫で回された。
へそのラインにそりながら滑らせるように太ももへ、そのまま後ろに手を回すと尻の孔に触れる。
指先が孔に触れると、焦凍は『んっ』と小さな声を漏らし、体を震わせた。
エンデヴァー「まだだな、もう少し…」
指先が孔の中に少しずつ入り、第一関節まで入れると、それを抜き、尻を拡げるようにマッサージをする。
指が第二関節まで入ると、中で第一関節を曲げ、焦凍の体が異物の混入に慣れるようにゆっくりのかき混ぜた。
焦凍『ひっ…… はっ、はっ、ん"っ…』
おかしな声が出そうになり、慌てて口を閉じた。
エンデヴァー「これだけ反応していれば、もう充分だな。入れるぞ?」
4:: [2021年1月22日 2:41:56] ID:85a41112
焦凍『ここで何すんだ?』
焦凍が言うと同時にエンデヴァーも口を開いた。
エンデヴァー「ヒーロー世界に、裏の顔があるのを知っているか?公にはできない内容の訓練があるということ…」
エンデヴァーは焦凍に背を向けたまま語った。
エンデヴァー「お前ももう15を過ぎた。そろそろこの訓練もしておいた方がいいたろう。焦凍、覚悟はいいか?」
焦凍『? なんなんだよ。覚悟なんかとっくにできてる。早く内容を教えろよ。』
焦凍が立とうとすると、エンデヴァーは勢いよく振り返り言い放った。
エンデヴァー「焦凍、今からお前を犯す。お前はひたすら耐えろ。」
唐突な発言に焦凍は暫しフリーズし、理性を取り戻すと声を荒げた。
焦凍『は?! 頭でも打ったか?それのどこがヒーローの訓練なんだ?聞いたことねぇよ。』
エンデヴァー「熱くなるな、だからヒーロー世界の裏の顔だと言っただろ。性行為に慣れさせ、敵に無理矢理犯されても耐え抜き、情報を漏らしたりなどの被害を防ぐための訓練だ。おかしいことはなかろう。」
焦凍はパンクしそうな脳内を必死で整頓し、次第に冷静さを取り戻そうとした。
焦凍『つ、つまり、親父とセッ○スしてケツ穴犯されても動じない人間になれってか?』
言いながら焦凍はエンデヴァーの股間の方を見た。
焦凍『(ふざけんな。親父の一物見たのはガキの頃以来だが、あんなの入るわけねぇだろ)』
3:: [2021年1月22日 2:24:00] ID:85a41112
焦凍『親父に稽古つけられてんだ。敵に屈せず、より強いヒーローになるためだとかで… まぁ、今は彼奴と稽古するの嫌じゃねぇからな。』
その返答を聞いた緑谷は目を輝かせながら焦凍の手を握った。
緑谷「わぁー!あのエンデヴァーと稽古!いいな~ (見たいけど我慢我慢…)稽古頑張ってね!僕応援してるから!」
焦凍『サンキュ、緑谷。終わったら連絡する。』
言い残すと焦凍は足早に去って行った。


焦凍『ただいま。』
そう言いながらガラガラと音を起てる扉を開けると、玄関に私服姿の焦凍の父、エンデヴァーが腕を組みながら立っていた。
エンデヴァー「思ったより早かったな。さぁ、稽古を始めるぞ。」
焦凍『ああ、今日は何をするんだ?』
エンデヴァー「まずは奥の部屋に来い。」
焦凍は言われるがままについて行ったが、ひとつ口を出した。
焦凍『稽古なのにこの部屋でいいのか?しかも親父、着替えてないし…』
案内されたのは、轟家には珍しく、小さめであまり使われていない部屋だ。小さいと言っても、一般の部屋と変わらない程の広さはあるだろう。
2:: [2021年1月22日 2:08:35] ID:85a41112
ヒーロー世界に裏の世界というものがあるのは知っているか?
なんでも、ヒーローの卵達に公にはできないような過酷な訓練をさせるとか…




雄英高校 放課後、生徒達はそれぞれのスケジュールを語りながら帰りの支度をしていた。
緑谷「ねぇ轟くん。今日って暇かな?」
帰り支度を済ませた緑谷は、焦凍の机の前に立ち、顔を覗きこんだ。
焦凍『?いや、今日は暇ってわけじゃ… 何でだ?』
緑谷「そっか… じつはね、もし轟くんがよければ、一緒にどこか出掛けたいなって思ったんだ。ごめんね、忙しいのに… 出掛けるのはまた今度にしよ!」
緑谷は少し悲しそうに焦凍の前から立ち去ろうとした。
それを引き留めるように焦凍は緑谷の手首を掴んだ。
焦凍『待ってくれ。もしかしたら今日の用事、早く済むかもかれねぇから、そしたら出掛けないか?』
緑谷「いいの!?うん!待つよ!待ってる!」
さっきまでの悲しい顔のは裏腹に、緑谷の表情は明るくなり、頬は桃色に染まっていた。
緑谷「ところで、用事ってなに?」
1:はじめに… [2021年1月22日 1:53:29] ID:85a41112
轟受け、エンデヴァー、デク攻め、3P表現あるかも。無理矢理表現あり。轟くんが可哀想。多少のキャラ崩壊あり。
苦手な人は閲覧しないほうがいいです!!
苦手な人は戻るを連打。
それでも読んでくださる方は、次から本編です。

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