コメント数: 3, 小説 ID: n490
僕らの真実

僕らの真実

(2021年6月17日 18:42:11) [ID: c5357482]
名前
コメント
3:りりっく [2021年6月17日 19:05:29] ID:c5357482
あの日から

ある日オルムが言った。

「なあ、ジルル。一緒に遊ぼうぜ」
『ん、ん~…あんまり気分が乗らないな…』
「ごちゃごちゃ言わねぇで、来いよ!」

ジルルは何時もオルムの御相手。でも、外遊びは好きじゃない。

『で、でも…僕は屋上で本を読みたいんだ……読ませておくれよ』
「高いところにまた行くのか?頭がクラクラするぜ、あんなとこ。」

オルムは高いところは好きじゃない。
二人共必死に自分の好きな事をやりたいみたい。

『じゃ、じゃあ僕、屋上行くから…』

彼はそういうとササッと立ち去った。
「け、俺と遊んでくれたって良いだろ……」

その日から、オルムとジルルはあまり遊ばなくなった。さて、どうしてか?

ー それはこれからお話しますよ ー
2:りりっく [2021年6月17日 18:52:47] ID:c5357482
ー 二人の少年 ー

声や容姿が全く同じの、二人の少年がいました。

その名は「 オルム 」と「 ジルル 」。 ー性格はどうだって?それは、いい質問。ー
性格だけは正反対。オルムは明るく、活発で。ジルルは暗くて、大人しい。

まさに彼らは太陽と月。

そんな彼等のお話さ。
1:りりっく [2021年6月17日 18:46:27] ID:c5357482
僕らの真実

自己満足です、下手くそです。許して下さい。(処女作)良かったら、コメントください。

小説の削除

削除キー