コメント数: 4, 小説 ID: n127
灰色の過去((排気ガス

灰色の過去((排気ガス

(2019年1月7日 1:29:14) [ID: caafc71d]
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4:排気ガス [2019年7月29日 16:49:16] ID:983a1e20
此処は俺の原点であり、全ての始まりだ。

核は、人々に害をもたらし、公害となり、公害は地球温暖化に繋がり、それに気付かず人間は俺を作り出す。

俺は、排気ガス。街の公害さ。
3:排気ガス [2019年7月29日 16:43:52] ID:983a1e20
«核の子»
『異能力』それは、画面の中でしかあり得ない。

…そう考えられていた。

馬鹿みたいな実験が始まるまで。

『核少年実験』。

身寄りの無い人を集めては、体内に核を埋め込む。

そして、核実験場というだけの海の上につれていかれ、突き落とされる。
爆発は奴等のタイミングなので、×ぬ覚悟すら出来ないまま×んだ。
俺以外な。

“何処だよ…此処は…”

核少年 被験体 “no,008”

俺は、×ぬ為に来たのに、…×ねなかった…俺だけ。
治りかけの指を見て気付いた。

“煙…??”
2:排気ガス [2019年1月7日 1:39:32] ID:caafc71d
「よぉ。俺は、排気ガス。…街の公害さ。」
1:排気ガス [2019年1月7日 1:38:46] ID:caafc71d
名前を汚したく無かった

「××××…____」

断る理由が見つからなかった
今ではコイツが無いと生きていけなくなってしまった

変えようが無い未来
どうしようも無い自分

存在の意味すら分からなくなった俺は

「ガスクン…____!!」

ガラクタと出会った
今ではソイツが居ないと生きていけなくなってしまった

曲げようが無い運命
あってはいけない奇跡

「レンジ。」

俺は、お前が居れば何だって出来る気がするんだ

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