コメント数: 6, 小説 ID: n131
ボクにとっては真実だった

ボクにとっては真実だった

(2019年1月24日 19:55:04) [ID: f864efd9]
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コメント
6:青猫餅 [2019年1月25日 23:02:01] ID:fb66c78b
あ、ヤバい、めっちゃ好みですぜ((
5:アルファ [2019年1月24日 20:16:51] ID:f864efd9
((タイトル関係ないねごめんなさい()あとこのペースだとクソ長くなるのでパート2に
 続けます。
4:アルファ [2019年1月24日 20:15:25] ID:f864efd9
「···具合の方は大丈夫なの?」
ハンバーグを口に運びながら彼ことボクのダァリン···ジャックは問う。
「んー···まあ、ね」
曖昧な返事を返す。実際、辛い事にはかわりない。だって、『記憶丸ごと』なんて改ざんしたこと
なかったし。普通より大分辛い。
「でも、これくらいどうってこと無いよ···ダァリンが望んだ事だし、何より···」
そう言い、横の少女···シャルルを見る。
「?」
愛らしく首を傾げるシャルル···嗚呼、やっぱりやった甲斐があった。
「···ボクの望む形に出来たなら、一石二鳥だよ。」
3:アルファ [2019年1月24日 20:08:55] ID:f864efd9
「ん、おかえり。早かったねェ」
長い白髪を結びながら彼は答える。
「····ただいま。ボクの愛しのダァリン♪今ご飯作るから、待っててね♪」
パタパタとキッチンに向かう。はたから見たら夫婦に見えるかもしれない。少なからず、ボクはそう思ってる。
もっとも、彼はそうは思わないだろうけど。
「~♪」
鼻歌を歌いながら先ほどまで人だったものを挽き肉にしてハンバーグの準備をする。
あちらから時折話し声が聞こえる。時々、楽しそうに笑う少女の声も聞こえ、
やっぱりこれで良かったんだと安堵する。これからを考えると期待ばかりが募る。
「···これからはボクらが新しいお父さんとお母さんだよ」
2:アルファ [2019年1月24日 20:01:43] ID:f864efd9
 頭痛がする。吐き気も酷い。誰かの断末魔を聞いてもこの不快感は消えない。解ってる。
でも、それでも良い。自然と笑みが零れる。もう動かないその身体を細かく切り刻む。
「今日のご飯はハンバーグかな」
誰に向けて言った訳では無い。
「···あの子も、喜んでくれるだろうか。」
袋に詰め肩に担ぐ。路地の間を抜け、消えない不快感を感じながら、ボクは帰路についた。
1:アルファ [2019年1月24日 19:57:47] ID:f864efd9
注意
参加させて頂いている企画の子の小説です。
多少のグロ要素はあるかもしれない(無計画)。
ただの自己満小説です。その辺りをご理解下さい。

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