コメント数: 3, 小説 ID: n142
夜の帳

夜の帳

(19/02/13 3:02:14) [ID: 8b566eb4]
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3:ねむ◆zlA94GGyEc [19/02/14 22:33:32] ID:c9210c36
僕だって、もう14歳だ。

あの頃みたいに、もう小さくもないし、
自分の事は自分でできるようになった。
いつまでも、子供扱いしないでほしい。

……こうやって歩いていると、小さい頃を思い出す。
ばあちゃんが心配してくれるのは嬉しいけど、
もう、過去には、過去の事は…。

「……はぁ、駄目だよな。」
シャキッとしないと、シャキッと。
そう思い、頬を叩くと、またゆっくりと歩き出した。
2:ねむ◆zlA94GGyEc [19/02/13 3:15:49] ID:8b566eb4
『日が暮れる前には、必ず帰ってきなさい。
でないと、夜の化け物に喰われてしまう。』

僕が小さい時からずっとおばあちゃんに
言い聞かせられている言葉だった。

……それは、今だって変わらない。

「ちょっと出掛けてくるよ。」
「俊、ちょっと待ちなさい。
外に出るのは、ちゃんと何処に行くのか
伝えてからです。
それから、日が暮れる前には必ず___」
「分かってるよ、ばあちゃん。
日が暮れる前には必ず帰ってくるから。
この間の散歩中に見付けた花畑に行って
くるだけだから。」

そう一言だけ言うと、「いってらっしゃい」も聞かずに、家を出た。
1:ねむ◆zlA94GGyEc [19/02/13 3:04:54] ID:8b566eb4
初投稿&小説初心者ですので、アドバイスなど頂けると嬉しいです。

次から始まります。

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