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【文学アーネスト/文アネ】SELF INTRODUCTION

【文学アーネスト/文アネ】SELF INTRODUCTION

(2019年3月25日 18:51:25) [ID: ce61ffb0]
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5:通行人A [2019年3月25日 19:30:48] ID:ce61ffb0
我ながら意味が分からないので気が向けば消します。
4:通行人A [2019年3月25日 19:30:09] ID:ce61ffb0
ここまで話しておいてなんだが、私はいつ死んでも悔いがない。

あの日必死で私を説得してくれた先生には、深く愛してくれる恋人が、慕ってくれる生徒がたくさんいる。

私を愛してくれるあの人だって、私よりも“お似合いだ”と言われるような素敵な人がきっといる。

本が好きでよく話しかけてくれるあの人だって、私よりも本に詳しい人と話せるし、悪戯好きのあの子には他に良い遊び相手がいるにちがいない。
毒吐きのあの人は忠犬みたいな警官さんと一緒だし、教授には素敵な相手がきっと見つかる。

他の皆だってそう。私の代替品なんて山程ある。

私は、いてもいなくても一緒である。
私は、私の人生にこれといって執着がない。

生きる喜びも楽しみも美点も、この短い人生の中だけでもたくさん知っているし感じているけれど、死んだって構わない。

死にたいわけじゃない。
かと言って特別生きながらえたいわけでもない。

よくわからない曖昧な道を私は進んでいる。
そうしてきっと明日も目が覚めるだろうから、今日はもう眠ることにした。
3:通行人A [2019年3月25日 19:21:00] ID:ce61ffb0
大学にあがってから、ヒソヒソ声は以前よりましになったものの途絶えることはない。人間とはそういうものだ、然程気にしていない。

そういえばと、高校の恩師とのいざこざをふと思い出した。


立ち入り禁止を無視して開けた屋上の錆び付いたドア。日に焼けて白んでいるコンクリート。
そこら一帯を囲むような些か心許ないフェンスは、頑張れば乗り越えられそうで、私はちょっとした好奇心でその向こう側へ行くべく、細い針金が編みこまれたそれに這い上がろうとした。
左足を浮かせようとしたところで、誰かの怒鳴り声。
現れたのは、後に私の恩師となる人であった。

その人の放つ言葉の内容は、命を粗末にするなだとか、そんなんだった気がするけれど正直よく覚えていない。
ただ、今まで上手く人と接することができなかった当時の青い私は、物凄い形相で私を叱るその人にどうしようもなく救われてしまって、嗚咽したことだけは鮮明に覚えている。

そのあと別に死のうとしていなかったと告げたときの先生の焦り顔はぼんやりと記憶していて、口を開けて笑っていた気がする。
2:通行人A [2019年3月25日 19:07:25] ID:ce61ffb0
自己紹介しましょう。


私は、普通の女子大生だと思っていた。
それなりに友達がいて、それなりに単位とって、それなりに遊んで、それなりにふざける。
人並みに恋もするし音楽だって聴くし、歌う。
馬鹿げたことだって考えるし、好きなアーティストの新曲や自分好みのスニーカーには胸を高鳴らせ、瞳を輝かせるし、美味しいものを食べれば満足してそのうち眠くなる。普通。
しかし私の感情たちは、思うように外へ出てくれていなかったようだった。

楽しい。嬉しい。悲しい。腹立たしい。私はきちんとそれらを持っているはずだが、嘗て同じ部屋で学んだ仲間の一人がこう言った。

「崇埜ちゃんってさぁ、いつも無表情で、ロボットみたいだよね。」

ロボット、ろぼっと。
私はあの鉄の塊と似たり寄ったりの存在なのか、とそのときは漠然と思った。
でも、それを機に塞いでしまった私は、どんどん周りの人と遠ざかっていってしまった。
人は群れて生活をする。ロボットは人にはなれない。
私はそれがとてつもなく悲しかったが、やはり周りは私のいない場所で囁いていた。

「ほら、無視したって何も反応ないじゃん。」
「あの子感情ないんじゃない?」

やっぱりロボットだよ、と。
1:通行人A [2019年3月25日 18:53:12] ID:ce61ffb0
誰かは絵柄とかで察してください。

▼短い
▼文章めちゃくちゃ
▼書きたいことしか書かない
▼自己満足

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