コメント数: 7, 小説 ID: n167
可哀想(笑) /モナ

可哀想(笑) /モナ

(2019年3月26日 23:19:03) [ID: 20ad0cdb]
名前
コメント
7:モナ [2019年3月26日 23:29:49] ID:20ad0cdb
このような短いお話をたまに出します故、よろしくお願いします。
6:私 [2019年3月26日 23:28:09] ID:20ad0cdb
本当に可哀想な僕が落ちた。
5:私 [2019年3月26日 23:27:38] ID:20ad0cdb
あぁ、そうか。こんな、こんなことでしか笑えない、そんな私に気づいてしまった。
だから、
4:少女 [2019年3月26日 23:26:31] ID:20ad0cdb
少女はにっこりと笑って、「あんたの方が可哀想(笑)」と言って落ちていった。
3:私 [2019年3月26日 23:25:28] ID:20ad0cdb
ある日。
少女が自殺しようとしているところに出くわしてしまった。私は、「やめなよ。」とも、「死なないで。」とも言わず、お決まりの「可哀想(笑)」と笑っていた。
すると...
2:私 [2019年3月26日 23:23:43] ID:20ad0cdb
その次の日も、そのまた次の日も、少女が虐められているのを見て「可哀想(笑)」と笑っていた。少女はそれからもいじめられ続けた。
1:私 [2019年3月26日 23:22:12] ID:20ad0cdb
ある日、ざわざわとざわめいている学校のなかで、ある程度静か空間になっていた筈の物置小屋で、とある女の子が虐められているのを見つけた。
私は、「可哀想(笑)」と笑っていた。

小説の削除

削除キー