コメント数: 4, 小説 ID: n194
ほろほろ崩れ/めぃこ

ほろほろ崩れ/めぃこ

(2019年4月9日 20:21:03) [ID: 3d37a378]
名前
コメント
4:めぃこ。// [2019年4月9日 20:43:39] ID:3d37a378
あたしのたまごぼぉろは、恋する可愛いぴんく色。

君のたまごぼぉろは、悲しい悲しい

真っ黒々。
3:めぃこ。// [2019年4月9日 20:41:52] ID:3d37a378
君さ、最近無視するよね。

あたしが話しかけても、なぁんも言ってくれない。

ねぇ……なんで

まッかっカなの?




2:めぃこ。// [2019年4月9日 20:34:55] ID:3d37a378
好きになったのは、何時だったかしら。
確か、去年の秋、紅葉がオレンジ色になった頃。

気づいたら、好きだった。

前は、大嫌いだったのに。

面白くて、喧嘩っぽいけど、ちゃんと優しい。

あたしに話しかけてくれて。たまに馬鹿なことして。
楽しかった。

『二人って、何だかんだいって、うちのクラスで一番仲いいよね~』

『リア充だぁ~』

そういってからかうクラスメイトを笑って誤魔化したり。

ね、あたしのコト、好きじゃないの?
1:めぃこ。// [2019年4月9日 20:25:56] ID:3d37a378
あたしの恋は、たまごぼぉろだった。

急に溶けて、崩れた。

悲しくて儚い、たまごぼぉろ。

大好きなのに。



※失恋の話ですので、苦手な方は閲覧を避けて頂く事をお薦めします。

※表現が間違っている可能性がありますので、その時はご指摘願います。

小説の削除

削除キー