コメント数: 4, 小説 ID: n199
無題[葎]

無題[葎]

(2019年4月12日 23:55:50) [ID: ac0e546a]
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4:りつ [2019年4月13日 0:10:31] ID:49e42187
あれから、なにも楽しく出来なくなった。
笑いあうこと、泣きあうこと、怒りあうこと、それらのことを楽しくできなくなった。
いつしか、俺はひとりぼっち。友達は勝手にはなれていった。
3:りつ [2019年4月13日 0:07:33] ID:49e42187
『本当にあれはお前のホンキか!!』
試合後に、涙でぐちゃぐちゃになった先輩に言われた。俺は下を向いたまま、ずっと、口を開かなかった。
どうしても答えられなかったのだ。やっと口に出せたのが、
「どうせ、負けるのだから。」
だった。その先輩は怒り狂い、俺に殴りにかかった。他の奴等が必死になって止めてくれたが、俺は、何も出来ず、呆然とその場を見つめていた。
2:りつ [2019年4月13日 0:03:09] ID:49e42187
『お前らのホンキは本当の本気か?』
よく、先輩に言われてた。
「はい、そうです。」とにこやかに答えたが、実際その言葉の意味を深くは考えてはいなかった。

六月。大事な試合があった。三年生の最後の舞台。その一発目は強豪校であった。
皆必死に食らいついたさ。でも、どんなに食らいつこうが、そいつらは平気な顔して笑いながら振り払う。
近くにボールが落ちてきた。が、俺は拾わなかった。どうせ、負けるのだから。
1:りつ [2019年4月12日 23:56:39] ID:ac0e546a
よくわかりません。
自分の中でもまとまってないのでごちゃごちゃになってます(

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