3:星夜◆uNMEhQxxrs [2019年5月28日 22:33:56] ID:9a8f9f61
「はい、籃、いなりよ」
これは家に帰ってからの籃と紫の話である。橙?……今ごろパルスィとでも戯れてるんじゃないか?
「いなりが入ってるやん!!ええやん、気に入ったわ。」
「籃、気に入ってるのねぇ…その口調」
「ええやろ?俺ももう24…こうイキらねぇと生きてけねぇんだよおばあちゃん。」
「でもウチはあんたの生き方に反対はしないわよ。」
「へいへい、ありがとうな、おばあちゃん。」
平和である、どんな形でも平和が一番である。まぁ、この平和はどっかの巫女の誰かさんが壊していくんだが。
「失礼しまああああああああす!!!!おいBBA!籃いる!?籃!!!」
「あら霊夢ちゃん…そこにいるわよ?」
「籃!尻尾失礼するわよ!!」
「お、おう…」
霊夢はおもむろに籃の尻尾を物色する。
「あった!!!!!!!!私の宝!!」
「ん?何やその布、」
「魔理沙のドロワよ!!はぁ~~~くんかくんか♪♪♪あああああ、魔理沙の匂いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃ」
この世の中、何があるか分からない
2:星夜◆uNMEhQxxrs [2019年5月28日 22:24:16] ID:9a8f9f61
「そういえば前から思ってたことがあるんだ。何故隙あらば私の胸を揉む?」
霊夢は隙あるごとに私の胸を揉みすぎだ、成長中であるため痛い、是非止めてもらいたい物だ。
「愛してるからに決まってるわよ。」
「……じゃあ何で魔理ちゃん呼びするんだ」
これもしょっちゅうある、霊夢だけじゃない。紫にもこう呼ばれてたような。
「愛してるからに決まってるわよ。」
「……じゃあ何でいかにも嫌そうにしそうなことをするんだ?」
今は心はそんなない、痛い、とか多少思うくらいでそれ以外は何もない。でも何故『愛してる』と言う人間にそんなことをするのか理解不能である、そんなに『愛』という物は軽い物なのか。
……2時間後
「…………」
「すまん、質問が過ぎた、せめて何か言ってくれ霊夢」
1:星夜◆uNMEhQxxrs [2019年5月28日 22:17:06] ID:9a8f9f61