コメント数: 5, 小説 ID: n290
無題。

無題。

(2019年8月4日 0:04:06) [ID: e44eefc6]
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5:テルル。 [2019年8月4日 0:34:57] ID:e44eefc6
ちょっと~語彙力足んないし、小作にそって書いてないとかどうなの~むり~(ゴツい声)

幼少期のこいとと、その友達。
まだ、その時のこいとは足がありましたよ。
いつに無くしたんでしょうね。
4:テルル。 [2019年8月4日 0:32:48] ID:e44eefc6
変なきっかけから、仲良くなる。何てことは珍しくない。
そこからコイトとじんは、よく会い、遊ぶようになった。

「おい、じん。来てやった…ぞ…。」

ある日の昼下がり。コイトは、いつものようにじんの家を訪ねた。

だか、そこにはいつもの元気なじんは居なく、玄関のすぐそばで倒れていた。
奥に、長い、紐のようなものが見えたがコイトはそんなもの、どうでもよかった。

今までにないくらいに、泣き、喚き、怒った。
足首には、噛み跡。そのまわりには、コイトの好きな甘い栗が散らばっていた。
3:テルル。 [2019年8月4日 0:24:29] ID:e44eefc6
『あっ、キツネだ!!』

「…キツネじゃない。狐尉十だ。我にも名前があるんだ。無礼者。」

『うわっ!?動物がしゃべっだぁ!?』

「仮の姿だ。人間にだってなれる。」

『すっげぇな…。つか、あんた、おらよりわけく見えるのにそんな口の聞き方はねぇべ。』

「ふんっ、貴様より何百年は生きてる。」

こいつの名前はじん。近くの集落に住んでいる。
親はとうの昔に他界しており、今はじぃさとばぁさの家で暮らしているらしい。
2:テルル。 [2019年8月4日 0:16:05] ID:e44eefc6
はっと目が覚めた。木の上で寝てしまっていたらしい。
「…。」
右足を擦る。膝から下は冷たい木の棒で、年期が入っているように見える。 
「足が…痛い…。」
最近、足がある気がする。義足になって何年も経つのに。
義足をつけてないときでも、立とうとする。そして、転んだらないはずの足がとても痛む。

「こんなんじゃ、まるで阿呆な爺ではないか。」
腕を組み、溜め息を吐いた。

あっれネタギレ?????(((殴
1:テルル。 [2019年8月4日 0:07:56] ID:e44eefc6
「右足が痛い。」
「じんが撫でてくれないか。」 
「おい、じん。返事をしてくれ。おい。」

じん…。

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