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(鬼滅と東方の小説詰め)自給自足の星夜の小説レシピ.星夜

(鬼滅と東方の小説詰め)自給自足の星夜の小説レシピ.星夜

(2020年2月21日 21:41:22) [ID: d9f39969]
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24:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月9日 16:48:32] ID:50e5f01a
「我慢はしてたわ」
「………………はぁっ!?」



正邪はその状況を見て毒を吐いた
「けっ、何だよ甘い奴等…」
それに針妙丸は笑って反応した
「正邪がそう言うってことはさ_____」


恋の宴はまだ続く。
23:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月9日 16:45:26] ID:50e5f01a
「……性交したいの?」
「んぐがっ!!??…ごほっ、ごほ!」

突然の霊夢の言葉に貰ったお茶を噴く。当たり前だ、こんな飄々とこんなことを恋人に言われればこうなる。

「顔真っ赤よ?で、性交するの?」
「しねーよ!!何お前、ムードとかあるだろ!ああ…霊夢は私を何だと思って…」
「恋人だけど?」
「知ってる!そうじゃなくてよ…その、私のこと抱きたいとかないのかよ…って…何を…言って……」

思わずこんなことを言ってしまった自分を後悔する。
霊夢はその様子を見て、笑いながら私の髪を掬った。
22:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月9日 16:39:30] ID:50e5f01a
【特に何もしないレイマリ】

どき、どき。
心臓の高まりがすごい。
私、霧雨魔理沙は月の民には負けたが恋には勝った。
ずっと前から好きだった霊夢…まさかの『え?いいわよ?私も好きだから』の返事で付き合えるとは……

「な、なぁ霊夢」
「何?」
「え、えっと、その付き合ってもう1か月じゃんか」
「ええ、そうねぇ」
「そのぉ…えとだなぁ……」
21:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月9日 0:52:17] ID:50e5f01a
水音と肌のぶつかる音。何より伊之助の放つ『善逸』と言う言葉に体が反応し、ぴくぴく、と痙攣する善逸。

「はっ…あ"~~~っ、い、ひ、いく…っ」
「っ…」

二人同時に欲を吐き出す。
二人の心はいつの間にか満たされていた。


次の日この行為が何なのかと伊之助に聞かれブチ切れる善逸が居たそうな…
20:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月9日 0:47:50] ID:50e5f01a
それからどれくらい時が経っただろうか


「ふ…はっ、ひ…んっ…あ"ぅっ…ひぅっ!?」
「はぁ……っ、は…………紋逸、ゆっくり息、しろ…」

いつの間にか入れられ…そして感じてしまっている自分が居る、めっちゃ悔しい。善逸は深く思った

「んん……あ"~……だめ、まじ、おまっ、は……ぅ……!!」
「紋逸っ………善逸っ!」
「ひ、だめ…耳元は"ぁ"っ…!?いの、すけ……もっと、なまえ……怖いからぁ…!」
「ぜん、いつ……」
19:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月6日 21:20:06] ID:4e73c746
「い、いのすけぇ…!や、やめ、おい!やめろ!!」
「んあ?絶対やめねぇ」
「自分勝手かよ!?…ぁ……っ!」

伊之助の手が善逸の股間の膨らみに向かう。

「こういうの、興奮してるって言うんだよな」
「こ、興奮なんてしてねぇよ、お前にこんなことされるとか…誰得だよ……」

善逸は思わず目を反らす。
そういえば、こいつは綺麗な顔だった。変な感覚に夢中で忘れていた。と思ったからだ。
18:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月1日 23:47:18] ID:ee24eb6e
……一旦寝る
17:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月1日 23:46:23] ID:ee24eb6e
「俺も大丈夫じゃねぇ、喰わせろ」
「あ?マーキングして、キスまでして、んで竃門家のパン奢れってか」
「ちげぇ、お前をだよ紋逸」
「は、何いっ……ひっ、おいやめっ、泣くぞ!?」

伊之助は発情した動物のように善逸の体を撫で、口をつけ、舐めて昂らせる。

「は、んん、おい、いの、すけぇ…」
「こんくらいで泣くな弱味噌紋逸が」
16:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月1日 23:38:42] ID:ee24eb6e
突然善逸の目の前が天井になる。

「……は?」
「誤解が嫌なんだろ?なら誤解じゃなくせばいいんだ、俺頭良い、俺最強」
「いやいや!そういうことじゃ、ん…!!」

突然優しい口づけをされ、思わず上ずった声を出す善逸、とても長い口づけであるため、途中で善逸が軽く口を開ける。
すると伊之助は善逸の体を抱き締めて密着させ、善逸の口内に舌を入れた

「ん、ぷ、じゅる…はむ…っ、んんっ、んんんっ!!……ふぁ」
「はっ、は……んん、ふ……おい紋逸、大丈夫か」
「ら、らいじょうぶな訳…ないだろうが」
15:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月1日 23:31:27] ID:ee24eb6e
かぷっ

「…はっ!?いたい!?何すんの!?」
「マーキング」
「最悪!血!血出てるんだけど!?俺死ぬの!?うわあああああああああああ!!」
「お前が襲われねぇようにだよ。お前すぐ喰われそうだし。俺のマーキングが付いてたら何も襲わねぇ、ガハハ!子分への配慮……親分に感謝しやがれ!」
「さ、最低だよお前!こんな跡付いてたら人前で服が脱げねぇ!体育着に着替える時どーすんだ!馬鹿!」
「あ"ん?日本語話しやがれ紋逸」
「俺ずっと日本語だったよ!…誤解されんの!分かる?めっちゃ恥ずかしいこと!」

14:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月1日 23:25:39] ID:ee24eb6e
※キメツ学園の世界線です

「ふっ、ん……っ」

特に悪意のない手で愛撫される善逸の体はぴく、ぴくと反応した。

「お、おい、もういいだろ、放せって」
「まだだ、俺がまだ満足してねぇ」
「むむ、なんだよ満足だとか……ひぐっ、や、やめ…」

事の発端はカナヲちゃんと炭治郎なんだ。突然俺のクラスの教室に来ると思えば突然炭治郎が
『おい伊之助!我妻先輩なんかは結構強そうじゃないか!!』
なんて言い、どうせ弱味噌って言われんだろーな、って思ってたらカナヲちゃんが
『人は見た目によらない』
なんて言うし……

「うーん、お前はやっぱ弱味噌だな、ひょろっちぃ。すぐ喰われちまいそうだな」
「ん……悪かったな、満足か?」
「………」
「な、何だよ……」
13:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年3月1日 23:16:42] ID:ee24eb6e
突然健全な場面しかない中身がない伊善書きたくなったんで書きます
12:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月24日 21:30:30] ID:caf4206d
「もう、いい………俺寝る」
「あ"あ"!?俺様と…」
「なんもしない!いいか!俺は腐っても男だかんな!俺だって貞操を気にするし思春期なの!!わかる!?…なのにお前が…その、あんなことするからよ!!」
「俺のせいだってんのか!!いい度胸だ紋逸…」
「俺とお前は!何も!しない!分かった!!?」
「分かんねぇよ!日本語話しやがれ!」
「日本語だよ!?」

その様子をカナヲは見ていた

「………」

コインを投げる、裏だ。
カナヲは屋敷に入ると紙と筆を取りさらさらと文字を書く

『その後、善逸は自分の気持ちに気付き、伊之助にデレ始める………』と。
11:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月24日 21:21:06] ID:caf4206d
善逸は怒りと羞恥が混ざり目頭に涙が溜まるのを感じた、そしてどん、と伊之助を突き飛ばした。

「最低だ、お前に恋なんて千年早いんだよ!」
「なっ、お前!俺は親分だぞ!!んな口と聞き方子分がしてんじゃねぇ!」
「うっせぇ!大体、お、俺には禰豆子ちゃ…ん………が…」

ぴた、と善逸の怒鳴り声が止む。
ちくちく、じんじん、悲しい音、本気の音、ずっとずっと耳に伝わる音が苦しい。まるで二人分あるようで

………俺、こいつのこと、好きなの?
確かにこいつに耳を舐められた時、ゾクゾクと一緒にドキドキを感じた。
好きなのか…?

善逸は頭をぐるぐる回す
10:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 23:31:30] ID:d9f39969
「はぁっ…はぁ…ん"んっ!伊之助ぇ…!おま、…ひぅっ、はぁ、だめ、いく、イく、い"っっ!」

善逸がビクッと体を軽く痙攣させると栗の花のような匂いがする。達したのだ

「さ、最悪だ…隊服…着たまんまで…それもズボンも脱がず……」
「………おい紋逸、さっきのなんだ」

曇りのない質問に善逸は顔を赤らめた。こんなやつの耳舐めに…思い出すだけで顔が燃えるようであった
9:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 23:24:28] ID:d9f39969
「_____ひっ……!?」

善逸の耳に伊之助の息が思いきりかかり、悲鳴のような、でも違うような声が善逸の口から漏れ出す

「…?紋逸、お前赤いぞ」
「伊之助っ…やめろ…いまっそこで喋んなよ…!」

耳が良い分敏感なその耳は伊之助の低音をバッチリ拾い脳まで浸透し体に伝わる。それは息がかかるたび敏感になりもはや性感帯と化していた
その時、伊之助から雄の音がどきり、と鳴る。

「やめっ、あぅっ!?」

伊之助は善逸の耳を食み、伊之助は食んだまま舌を耳の中へと侵入させた。
敏感になった耳の中で鳴る水音が卑猥で、また敏感になっていく

「おいっ、いの、すけっ…、はぁっ、あ"っ、~っ!」

善逸は思わず伊之助を抱き返し、びく、びくと体を跳ねらせる。…これではまるで耳が犯されているようである。
8:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 23:15:07] ID:d9f39969
こんな日に限って伊之助は被り物をしていない。だから一瞬女の子と思ってキュンとしてしまう、そんな状況、善逸は混乱するしか無かった

「とにかく、好きって気持ち伝えるんだ、それでokなら…」
「交尾か!?」
「いや、早い早い、ちょっとした接触からの親睦が深まったらまぐわうんだ、でも俺はお前の気持ちに応えるつもりはないぞ」
「………"善逸"…………」

善逸は思わずほわ、とする。

なんだこいつ突然名前で。
やめろ、そっと抱き締めるな。
そんなチクチクした音出すなっての……。


「善逸を喰いてぇ。俺のモンにしてぇ、駄目か?」
7:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 23:04:09] ID:d9f39969
「恋愛をしたら告白、をするのです…こういうことは恋柱に聞くのが早いのですが…変な噂が広まりそうなので…
それに私は今から任務へ向かわなくてはいけなくて、監督が出来ないのです、善逸君?頼めますか?」
「……まぁ、はい。」

この二人を交互に見ていた伊之助だが、しのぶが退出するとその瞳の捕らえる物が善逸に定まった。

「ひぇ!?」
「何ビビってんだこの弱味噌が」
「お前のせいだろが!大体俺に恋って……ここ女の子いっぱいいるじゃん…」
「俺が紋逸が良いっつってんだ!大人しく交尾されろ!!」
「お前今までの話聞いてた!?」
6:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 22:53:12] ID:d9f39969
「……」

場が凍る。伊之助の音以外が。

「あー……んん、私は偏見はしません…段階を踏みましょう、いきなり交尾はいけませんからね。ね?善逸君!」
「へ、ちょっと待ってくださいよ!それ…」
「伊之助君が本気であればちゃんと受け止めるべきです…」
「でも俺は……!」
「女の子が好き、ですよね?分かってます…今だけ、我慢してください。」
「…はい。」

そして恋愛レッスン(仮)が始まるのである
5:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 22:39:58] ID:d9f39969
「ほんとクソ猪だわこいつ…ぐすっ、うぅ……音も本気だった…今もやべー音してるもん…」
「善逸君に何も無くて良かったです……まさか対象が善逸君だったとは…」
「交尾したいって気持ちを教えたのはお前だろうが!何で止めたんだ!!」
「はぁ…伊之助君、善逸君は男の子で、貴方も男の子…これは恋ではありません、善逸君も言ってあげて下さい、音で分かるでしょう?」
「し、しのぶさん…非常に言いづらいこと言ってもいいでしょうか…?」

善逸の顔色が悪い。まさか……

「こいつ、ガチです。」
4:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 22:29:54] ID:d9f39969
「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ"あ"あ"あ"あ"ーーーーっ(汚い高音)」

善逸のこの声は屋敷中に響く。
何だ何だと休養中の鬼殺隊が集まる

「助けて!!何この猪!!いきなり同性に恋だとか交尾しろとか頭イってんのか!?誰かああああ!!本当に助けてええええぇぇ!!?」
「うっせぇ!いいから交尾されとけ紋逸!」
「何がいいのぉ!?てか善逸だよ!いや、今はそれはいいのぉ!!何本当に怖い!!鬼より怖いよおおお!!!」

しのぶは見事な程に後悔した。無垢な者ほど爆発すると危険であるのだ

「………そういうことでしたか…不覚。」
「あっ、しのぶ様、あの隊士二人を、黙らせることが出来ますか?」
「……ええ。」

しのぶが割り込みその場の収集がついた。
3:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 22:19:13] ID:d9f39969
「恋だぁ?」
「そこからの説明、ですか……」

しのぶは困ったような笑みを浮かべた。異性に恋について聞くなんてないだろう……
しかし無知であるのが救いだ、自分が意識しなければ互いに照れることはない、しのぶはすぅ、と息を吸うといつもの調子で話した

「その人を守りたい、その人と永遠を約束したい…そう思えばそれは恋です、もっと強い感情になると…」
「なると…?」

ああ、なんて無垢なんだ、こんな話題に興味津々な15歳、そうそう居ないだろう。

「まぐわいたい、そう思うのです。」
「まぐわ……あ"?日本語話せよ」
「…あー……つまりですね、交尾…そう、交尾ですね」
「交尾……だと!?」

やっと伝わって良かった。そうしのぶは思った、5分後までは
2:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 22:02:48] ID:d9f39969
【耳責めと自覚する話を面倒だったから合わせた。】


これはしのぶと伊之助と善逸しかしらない蝶屋敷での出来事である。
この出来事は誰にも語られることなく流れていくだろう…でないとまた善逸が泣くから。

「珍しいですね、頭でも打ちましたか?」

にこ、と伊之助に向かってしのぶは笑った、曇りも悪意も……いや、悪意というより皮肉は籠っているだろう。
それもそのはず。あの伊之助が診察をしにしのぶの元に訪れたのだから。

「いいから教えろ!!何なんだこれは!」
「"ほわほわ"よりも暖かい気持ち…ですか。手掛かりが少ないですねぇ…他には何かありますか?」
「あ"?そうだな、…なんつーか、独り占めしたくなる、喰いてぇ。」
「喰う…?…ふむ。それは恋ですね、かなり重症の」

伊之助は首を傾けた。恋、言葉は聞いたことがあっても意味は分からない。正に野性児であるのだから当然(なのか?)である。
1:星夜◆AaCBiK7TlM [2020年2月21日 21:45:21] ID:d9f39969
トプ画は0.3%くらいしか関係ありません

この小説は今後の小説メニュー二品目の詰めです。

卑猥だったりグロかったり
閲覧注意でございます。

それでも良いのですね

では我らが小説のフルコースをお楽しみください。

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