コメント数: 14, 小説 ID: n386
泣かない貴女の守り方

泣かない貴女の守り方

(2020年3月28日 19:27:31) [ID: 2f036fd3]
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14:うめぼしぃぃぃぃ [2022年12月15日 17:19:01] ID:2a0bb409
とても良かったです。魔理沙目線の話も見てみたいと思いました。
13:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 21:45:15] ID:2f036fd3
元々割と裕福な暮らしをしてたであろう魔理沙は如何にして強くなったんだろう…なんて安易な発想による駄作ですが感想等いただければ幸いです。
リクエストも御自由に
12:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 21:41:26] ID:2f036fd3
end
11:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 21:30:58] ID:2f036fd3
泣きたくても泣けない貴女をどうやって笑顔から守ってあげられるかなんてわからない。
それでも貴女が辛いであろう事は痛い程わかる。
それが思い違いだったならそれはそでいいの。
だから今はただ隣に居よう。
いつかの貴女が独りぼっち私の隣に居てくれた様に。
たまには幻想郷なんてスケールの大きな物より、貴女を守らせて。
10:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 21:23:21] ID:2f036fd3
泣かなくなったんじゃない。
泣けなくなってしまっていた。
9:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 21:19:06] ID:2f036fd3
アイツが泣かなかった理由も今でなら多少わかるかもしれない。
年端もいかない普通の少女が一人家出をして、苦しさも悲しさも辛さも抱え込み続けていたら、心が壊れてしまうのも時間の問題だっただろう。
8:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 21:08:28] ID:2f036fd3
昔、
よう霊夢!と軽快に我が家へ侵入してきた馬鹿に
また飯でもたかりに来た?
と軽口叩こうとした私の目に、幼げな少女と対義するような汚れきった赤が写ったのを未だに覚えている。
それを見て慌てふためき泣きそうになる私とは裏腹に、
透き通るような白い肌を染めた彼女は
何故泣くの、とでも言いたげな困った顔をしていた。
7:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 20:56:59] ID:2f036fd3








6:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 20:32:41] ID:2f036fd3
苦しくても、悲しくても、笑う。
いつの間にか少女は泣かなくなっていた。
5:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 19:52:27] ID:2f036fd3
それでもアイツはへらへらと笑っている。大したことないから、なんて嘘をついてただただ笑っている。
4:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 19:49:41] ID:2f036fd3
相変わらず神社にやって来る魔法馬鹿は、最近傷が癒えない。
正確には、完治する前に新しい傷を作っているのだ。
たまには傷なんて生易しい表現では表現できない、同じ年頃の子供であれば痛くて声も出ないような怪我も負ってくるようになった。
3:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 19:41:56] ID:2f036fd3
…外から見ればそうなのだ。
発展することはあっても、成長期真っ只中の少女を蝕む影も毒もありはしない。

但しそれは普通の少女に限る。
2:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 19:37:01] ID:2f036fd3
そんな事を霖之助さんに言われた。
背や髪が伸びたりといった成長の過程による変化は多少あるものの、
精神的な面では変化などない。
結局私は私で、アイツはアイツなのだから。
1:さすらいのゲーマーさん [2020年3月28日 19:28:53] ID:2f036fd3
「二人とも、
小さな頃から何も変わらない。」

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