コメント数: 4, 小説 ID: n43
はつね みく

はつね みく

(2018年3月27日 20:01:40) [ID: d856a50d]
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4:新曲。 [2018年3月27日 20:26:20] ID:d856a50d
ぱちぱちと、軽く弾むキーボードの音。思わず、歌いたくなってしまう。軽く鼻唄を歌っていれば、_ほら。
『ミクちゃん、どうしたの?』
オハヨウ、マスター!!!!

"ヒト"の様に喋れないけど、カタコトの日本語を並べて、声にする。マスターは微笑んで、ああ、おはよう。って。
『新曲、なんだけどね。これ…』
と、目の前に歌詞が表示される。

コレヲ、ウタウ?
『うん、宜しくね。』

とても、情熱的なウタ。やる気が、ふわっと心の底から浮き上がる。
でも__、

ココ、ドウスル?

歌詞が、重なってる部分があった。後から繋げる?どうするんだろう。
『あぁ、コレはね?今回、リンちゃんとコラボして貰うから…、』
……、カガミネ リン?

鏡音リン……、あの、金髪が可愛らしい女の子のことだね。
3:初音ミク、始動!! [2018年3月27日 20:11:36] ID:d856a50d
__、響く、電波音。
揺れる、エコー……、ワタシの声に、重なるハーモニー。

激しい感情を表した、ロックなウタ。
甘くて、切ない、フワフワしたコイのウタ。
意味が深い、フシギなウタ。

_、その、全てが、ワタシのアタマに、流れ込む。
バチッ!!!
弾ける青い火花、輝く、青いワタシの目。

『ミクちゃんを、待ってるよ。さぁ、歌って。』

胸一杯に、空気を吸う。そして、吐き出す。
確かに感じる、熱気。"それ"は、ワタシの心を燃やす。

__、ハツネミク、シドウ!!!!
2:プロローグ [2018年3月27日 20:04:30] ID:d856a50d
___、あ…_、あ、アー………。

うた…、_う.. 、。


『ミクちゃんの為の曲だよ。ミクちゃんが歌うんだ。』

__、うた ……………… 、うたウ …… __。
1:設定 [2018年3月27日 20:02:48] ID:d856a50d
・創作注意
・マスターさんが出てきます(男)
・初音ミクの成長を描いたものです。

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