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不幸な人に素晴らしい死を(第六巻)【不幸人】

不幸な人に素晴らしい死を(第六巻)【不幸人】

(2018年9月24日 9:02:55) [ID: 6f38ba7e]
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11:主催者 [2018年9月24日 11:00:47] ID:6f38ba7e
【あとがき的な】
 まずサムネ作るのに苦労したわ(ウフ)。話を書くのは楽しかったけど、目が疲れる…。次回は遊びの日になるぜぃ。誰が滅亡(?)するのかな???いつもそう考えているだけで楽しいです…♪

それではまた次回!!
10:主催者 [2018年9月24日 10:31:41] ID:6f38ba7e
体育館の扉も開き、無事に出ることができた。



一人で廊下を歩いていた。すると、黒い物が見えた。

___もしかして…裏切者?___

そう思い、追いかけた。

櫻)オイ…お前!!裏切者か!?



そいつに触れると、一気に意識がなくなった。

その後のことは、一切覚えていない。
9:主催者 [2018年9月24日 10:25:15] ID:6f38ba7e
すると、あの恐怖の思い出が一気に無くなった。
目の前に見えたのは、桐生と青影の姿だった。

櫻)…桐生…青影。
桐)零…大丈夫か…?
青)辛かったでしょう?落ち着きましたね。

周りを見ると、皆の姿が見えた。
あの闇の光景から、一気に希望が見えた気がした。
安心したあまりに、俺は桐生に抱きついた。そして泣いた。

櫻)う”っ…ううっ…怖かった…
桐)そっかそっか…怖かったな。もう大丈夫だからな。

すると、桐生が頭を撫でてくれた。
そして、他の所からも、泣き声がきこえたら。
下)ううっ…う”あぁぁぁぁぁ…
鬱)う”わぁぁぁぁぁぁぁっ怖かったよぉぉぉぉぉぉ…
樹)鬱木…うるさいわよ…とりあえず、落ち着いて良かったわ。

柊)東郷…大丈b(((
東)終わったことだから戻るぞ。
藤)『切り替えが早い…』
8:主催者 [2018年9月24日 10:12:16] ID:6f38ba7e
櫻)嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だっ!!信じない…俺は絶対信じない!!

桐)コイツら、どうしちまったんだ…?
柊)こんな櫻井の姿…見たことない…。
藤)『櫻井くん…。』
青)何をしたんですか!?

裏)コイツらの嫌な思い出を思い出させてるんだよ。こーゆーのって本当に面白いよねぇ~w

樹)コレのどこが面白いのよ!?

裏)人の好みは違うんだよ。ん~っ、青影くんにも体験してもらおうかなぁ……っておもったんだけど、今回は案内役だから良いかなぁ~。

青)僕も一回体験してますから。

裏)はぁ~それにしても、ストレス解消になるねぇ。そろそろ終わりにしようかなっ。もう満足したし。楽しい時間をありがとねぇ~♪
7:主催者 [2018年9月24日 10:02:36] ID:6f38ba7e
次は父が俺に暴力するシーンだった。

『母さんが亡くなってから何でこうなったんだ!?オイっ!!』
『ごめんなさい…ごめんなさい…!!』

すると、父は包丁を持って、俺の頬を切った。

恐怖のあまりに、俺は泣き叫んだ。
櫻)ごめんなさい…ごめんなさい…!!

また変わると、兄とその友人にいじめられているシーンだった。
泥水をかけられたり、虫を付けたり、殴られたり、蹴られたりしていた。笑いながら。

『お兄ちゃん止めて…!!』

『お兄ちゃんやめてぇ~だってw』
『何コイツw弱すぎだろww』
『俺の弟マジでゴミ…あっ、ゴミ以下かぁww』
『ギャハハハハハハハハハハハww』



『そんなに弱い子供だと、母さんに嫌われちゃうよぉ~?てか、もう嫌われてるかぁww』
6:主催者 [2018年9月24日 9:49:47] ID:6f38ba7e
すると、目眩がして、辺りが真っ暗になった。しばらくすると、次は真っ白になり、何かがぼやけて出てきた。

気づくと、母親が出てきた。

櫻)かっ…母さん…!?

母はニコツと笑って、俺を見た。

すると、見えたものが変わった。

病院…?すると、泣き叫ぶ声が聞こえた。



母親が亡くなったシーンだ。すると、涙が溢れ出てきた。

また変わった。



お葬式だ。写真には母親の美しい顔が見えた。
さらに涙が溢れ出てきた。受け入れたはずなのに、急に受け入れたくなくなった。

櫻)母…さん…。
5:主催者 [2018年9月24日 9:42:46] ID:6f38ba7e
裏)いい加減にしろだって?無理に決まってんじゃんwwだって、楽しみはここからだよ?
櫻)ここから…?どーゆーことだよ。
裏)こーゆーことだよ。



すると、下坂さんは急に頭をかかえて泣き叫んだ。
それに続いて、鬱木と東郷も。

下)きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ”っ!!
東)やめろ…やめろぉぉぉおおおお!!
鬱)思い出したくない…やだ…やだやだやだやだやだっ!!

櫻)お前……何をした!?

すると、裏切者は笑った。

裏)ギャハハハハハハハハハハハハww何って、俺のストレス解消のためにやってるんだよwあっ、コレ…君も体験してもらうよ?

櫻)はっ…?
4:主催者 [2018年9月24日 9:34:39] ID:6f38ba7e
櫻)お前…誰だ!!もしかして、裏切者か…?
裏)正解だ。

裏切者が?でも、全員いる。青影の仕業か…!?
すると、扉から声がした。

青)何しているんですか!?開けてください!!
櫻)開けられねぇよ!!てか、お前が裏切者か!?
青)違いますよ?!

裏)ああw青影くんを忘れてたよ。

すると、扉が開き、青影が体育館に入ってきた。

桐)お前なのか?青影。
青)僕じゃないですよ!!

裏)あーあw青影くん、誤解されてるよww

青)いい加減にしてください…!!
3:主催者 [2018年9月24日 9:23:48] ID:6f38ba7e
そして、全員で体育館に向かった。
いつもは外が赤いが、今日は紫色になっている。嫌な予感がするのは気のせいだろうか…。

そう思っているうちに、体育館に着いた。
開けたままにしていた体育館の扉が急に閉まり、鍵もかかっている。

櫻)閉まった!?
東)う”っ…う”ぁっ!!クソっ!!開かねぇ…。
柊)こっちも開かない…!!
桐)窓も開かねぇ…。

全ての扉、そして窓にも鍵がかかっていた。いくら力を入れてもびくともしない。

すると、放送の時の声が聞こえた。

『開けようとしても無駄だぞ…ww』
2:主催者 [2018年9月24日 9:15:37] ID:6f38ba7e
~♪

櫻)放送?こんな朝になんだよ…。
桐)それな。

『今から全員体育館に集まれ。今すぐだ。』

聞いたこともない声…なのか?声を加工しているような感じだった。そして、教室から全員が出てきた。

鬱)なんだよ~今すぐってぇ…。
樹)嫌な予感しかしないわ。
藤)『青影くんじゃないよね?』
柊)あきらかに違うだろ…。
桐)とにかく行ってみるか。
1:主催者 [2018年9月24日 9:09:44] ID:6f38ba7e
今日の朝は、平和に廊下を歩いて、皆に挨拶をした。
桐)零、おはよう。
櫻)おう。おはよ。あっ、葵さんおはよう。
下)おはようございます*



しかし、この平和な空気は一気に闇に変わるのであった。

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