コメント数: 6, 小説 ID: n479
赤猫の話。/青棘

赤猫の話。/青棘

(2021年3月23日 0:42:32) [ID: 92bd92cb]
名前
コメント
6:青棘 [2021年4月5日 1:20:30] ID:28e4faee
咄嗟に出た言葉を聞いた白神は「へぇー!さっくね…珍しい名前だね~!!」と言われてしまった。
間違えたなんて言ったら変な人だと思われる…
僕はさっくとして生きていくことにしたのだった。
5:青棘 [2021年3月31日 1:17:46] ID:68416ae4
赤い猫「……エ?」
鉢巻きの少年「後、此処に居たらまた襲われるよ。…だから僕ん家に来なよ。どうせ行く宛が無いんでしょ~?」
バレている………だがこの棒人間?に…付いていけば…生きていける気がする。そんな勘で…
「…分かった…付いてく…」
鉢巻きの少年「OK!あっ…名前を名乗るのを忘れてた!僕の名前は白神!君は?」
名前……何だっけ……思い出せない…「……俺は…さっく…」
今頭に思い浮かんだ言葉。
まるで動かされたような気がしたのだった。
4:青棘 [2021年3月31日 0:59:06] ID:68416ae4
鉢巻きの少年「こんな危険な所に居ちゃ駄目だよ~何処から迷い込んだのか知らないけど此処はレベチな化け物が多いんだ。興味本意で行っちゃいけないよ。」鉢巻きの少年は俺に向かって言ってきた。
「此処が何処なのかも分からないんだ…」鉢巻きの少年は目を大きく見開いた。「てことは……そっか……うん…」ごにょごにょと何かを言った後俺の肩を掴んだ。
「ヨシッ!!僕の家に来てくれ!」
そんな提案だった。
3:青棘 [2021年3月23日 1:16:07] ID:92bd92cb
考えても無駄だ。歩こう。
そう決意した瞬間だった。
後ろから獣の鳴き声が聞こえすぐさま振り向く。
……3mはある大きな獣。
それは俺を見て口を大きく開けた。

あ、死ぬ。
………
……
…?
目を開くと獣は倒れていてその目の前に水色の鉢巻きを付けた奴が居た。
黒い腕に白い球体の様な頭。そいつは振り向き話し掛けて来た。

『君、大丈夫?助かって良かったよ。』
にっこり笑う彼は、俺に手をさしのべた。
2:青棘 [2021年3月23日 1:01:26] ID:92bd92cb
目を開ける。
其処は綺麗な草原だ。
何回も目を開けたが景色は変わらず、知らない大地が広がっていた。
自分が何なのかも分からず大きい大樹の下で俺は寝ていた。
体は墨の様に黒くそして、頭を触れば獣の耳がふわふわと当たる。
………俺はどうなっているのか分からず仕舞いだった。
1:青棘 [2021年3月23日 0:56:34] ID:92bd92cb
注意書き。
・語彙力皆無ですので暖かく見守って下さい。
・棒人間です。
・悪コメ等はご遠慮お願い致します。
設定。
・ここは棒人間の世界でのお話であり人間は存在しない世界。
・神様が存在する世界であり、他の次元には他の神様が多数居る。
・神様になるためには色々な方法がある。
・資格や跡取り、弟子に受け継ぐなど様々。


・今回はそんな世界の中で本来居ない筈のキャラ、赤い猫のお話。

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