【鬱注意】しねないまりさちゃん.星夜

意味不明で申し訳ない、考察等は自由ですよ。

なぁ、こんな話聞いててももうしんどいんじゃないか？

ほら、お前さんの仕事は私みたいなやつの相手じゃない。私みたいなやつをここに連れてくることだろ？

もう私には友人なんていないから、話相手になってくれてありがてぇけどな。はぁ…、魔法の森に帰りたいぜ、そしたらまたしねるようになるんだろうな………
ところでお前さん…



私はいつになったら解放されるんだ？

はっきりいって………

しんどかったな。

首に縄を通してみたことも、首を切ったことも、真空されたとこいったこともあった。

でもしねなかった。駄目だった。
そのたびに霊夢への思いは沸き上がって気分は沈むし。死ぬほど悩んだよ。しねねぇけどな

あ………私には最大のライバルがいたの、知ってるだろう？
そう、霊夢。
ずっとずっと追い付けなかった。

霊夢には驚かされることばっかだよ、初めて見る吸血鬼をぶっとばしたり…冥界の奴等とか閻魔様と友好関係持ったりよ。

単刀直入に言う。
私は魔法の失敗で死ななくなった。
正しくは、『しねなくなった』。

特に死にたいと言う願望があるわけではない、でもこの失敗はどことない憂鬱を呼び覚ます。