コメント数: 2, 小説 ID: n216
無題

無題

(2019年5月3日 0:16:47) [ID: 17db6366]
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2:空葎 [2019年5月3日 0:36:07] ID:17db6366
『消えろ。お前は必要ない。』
監督から、そう、言われた。
部活でも役にはたっていなかったし、しょうがないとは思った。
思ったけど、
悲しかった。コートでの自分の価値をゼロにされて、なんともいえなかった。
ベンチに座ると、余計に悔しさとか悲しさとか押し寄せて泣きそうになった。

部活を、休みたかった。でも、そんなこと親が許すはずがないし、許されるはずがない。
仮に休んだとして、また、同級生においていかれるだけだ。

俺にはどうすることもできなかった。
1:空葎 [2019年5月3日 0:22:36] ID:17db6366
俺はあいつが嫌いだ。
正直いって気持ち悪い。吐き気がする。
何が『僕』だ。男でもないくせに。何が『ブス』だ。可愛いと思ってるくせに。
年下だから、なんもいえねぇと思ってるのか?言えるよ。許可がでればな。

『悪口は面と向かって言え』?ふざけんな。言ったら面倒なことになる。お前もわかってんだろ。考えろよ。

ばーか。

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