コメント数: 3, 小説 ID: n217
うるっさいな、この馬鹿が! / 狐糸

うるっさいな、この馬鹿が! / 狐糸

(2019年5月4日 3:04:45) [ID: f816a40b]
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3:狐糸◆ASTU15izj6 [2019年5月4日 3:14:00] ID:f816a40b
その『何か』とは、遡行軍の大軍だった。
足音が大量に聞こえてくる少し前、
この本丸で一番の偵察の乱藤四郎が叫んだ。
「遠戦可能な刀は遠戦準備!
その他は低レベルは手入れ援護、
高レベルは刀装を率いて遠戦後に攻撃開始っ!」
大広間に全振りが揃って、
命を掛けて大声で了解、と叫ぶ。
普通では有り得ない行動だ。
2:狐糸◆ASTU15izj6 [2019年5月4日 3:08:10] ID:f816a40b
「ねぇ、何か聞こえるー!」
そう最初に言ったのは包丁藤四郎だ。
幼い容姿ながら偵察が得意な短刀だからこそ、
一番最初にその変化に気付けたのだろう。
1:狐糸◆ASTU15izj6 [2019年5月4日 3:05:45] ID:f816a40b
刀剣乱舞二次創作です。
キャラ下げの意図はありません。

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